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院内託児所のおかげで看護師が続けられた

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院内託児所のおかげで看護師が続けられた

妊娠・出産と同時に夫が転職して引っ越しまで

看護師歴10年の40代女性です。私は出産と夫の転職・引っ越しが重なり、当時の職場を辞めることになりました。転居先でしばらく子育てに専念し、子どもが1歳半になった時点で再就職先を探しました。転居したおかげで頼れるような親や親戚も近くにいなかったし、だから勤務先を選ぶ基準は、とにかく院内託児所のあるところ、でした。実際、夫が転職したおかげで収入が減って私が働く必要があったし、やはり慣れない土地で保育所などについてもよくわからなかったので、院内託児所はもう絶対条件でした。

院内託児所がある病院を探して再就職

そこでいい具合に院内託児所のある病院に就職できました。私が利用を始めたとき、園児約20人に対し先生は7人でした。若い先生もいたけれど、年配の先生もいて、どの先生も民間の保育所を経験してきた先生ばかりで教育もきちんとされていたと思います。またどの先生も明るく、何でも話しやすい先生でしたので、質問なども何でも聞くことが出来ました。なにより、院内なので子どもに何かあったときもすぐ駆けつけられるし、本当に安心でした。

保育士さんたちもよくわかってくれていて

院内の託児所だったので、看護師や医師がみんな忙しいことはわかっていたのでしょう、特に託児所のノートはありませんでした。私もそのような記載が全くなくて楽で良かったです。でも、何かあるたびに写真を撮ってお知らせをしてくれたり、年度末には作品集を作って手渡したりしてくれました。子どもの成長を感じることが出来てうれしかったです。行事なども、子どもたちのみで行われていました。看護師は交代制で働きますから、みんな一緒に休めないことをよくわかってくれていたんだと思います。花見、プール、小遠足、芋ほりなど近場でするものばかりでしたが、親の参加する行事はありませんでした。面談も形式のものはありませんでした。その代わりいつも迎えに行ったときに、園での様子を何でも教えてくれました。

子どもも院内託児所が大好きだった

託児所自体も新設でとてもきれいで、子どももすぐ先生になついてくれて、本当に助かりました。子どもも、院内託児所に行かなくなって何年か経ったあとでも、先生たちの名前を全部覚えていたほどです。あの院内託児所を利用できたのは、子どもにとってもいいことだったのだと、本当にそう思えました。

職場のフォローが本当にありがたい

病院などによってい違いはあるとは思いますが、やはり院内託児所などの設備がちゃんとあるところは、職場全体の雰囲気が子育てに対してやさしいです。託児所の先生たちも看護師の仕事をよくわかってくれていましたし、職場内に同じように子どもを預けて働いている看護師が何人もいるので、それが結構当たり前という感じになるからだと思います。私も本当に助けられました。大満足でした。